仕入れた切削工具を長持ちさせるには、コーティング加工とオイル穴付仕様が有効です。
例えば、エンドミルの靭性・耐磨耗性を考えるなら、刃面に切り粉が凝着しにくくなるコーティング加工がおすすめです。特に、レインボー処理は超硬材にコーティングできるので、幅広い切削工具にコーティング可能となっております。
RMSではレインボー処理はO-REとB-REの2種類をご用意しております。O-REの表面硬さはHV-7000、B-REの表面硬さはHV-3500~6500で、従来のDLCに比べて表面硬さが(一般はHV-2500~3500)異なるのが大きな違いです。
O-REとB-REは処理する窯の大きさと処理方法が異なっており、おすすめはO-REですが目的が同じなので、安価なB-REもコストメリットがあります。
そしてオイル穴付仕様では、シャンク部から中心に穴を開けて使用することで、刃先に切削油が当たることにより冷却効果が期待できます。使用前の加工も大切ですが、ダメージを受けた切削工具にはリユースという方法もあります。
切削工具を仕入れる際はRMSにご相談ください。RMSで取り扱うメーカーは、TTK・京セラ・サンドビックコロマント・三菱をはじめとする人気メーカーです。仕入れ・注文方法はとてもシンプルで、E-mail・TEL・FAXで製品のお問い合わせをいただきましたら、担当者よりお見積もりを送付致します。
その後、お客様からの正式なご注文依頼をいただいて納期・発送となります。切削工具の仕入れに関するご質問・ご相談がありましたら、ぜひRMSへご連絡ください。
取り扱う工具の種類は、TTKのエンドミルを15以上揃えておりますので、用途に合わせて適切なエンドミルをお選びいただけます。
またRMSでは、切削工具以外にも様々な工具を取り揃えておりますので、お探しの工具がございましたらお気軽にお問い合わせください。
専門的な製品を取り扱っているため、一般のお店ではなかなか手に入らない製品もお買い求めいただけます。現在ご利用の製品(超硬ボーリングバイト、柄付きカッター、カッター、ホルダーなど)の再利用をお考えでしたら、RMSが提供するリユースをご利用ください。